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DAコンバーターのテスト
抵抗を、さらに選別した。
ええっと、ちゃんと言うと、Rと2Rに使うところの10kΩの抵抗を、0.25Ω(0.0025%)ごとに分類した。
IMGP1192
写真は、2Rのところに使う、抵抗を分類しているところ。これを、2本直列に組み合わせます。
ええっと、Rのところの抵抗は、1Ωの抵抗もしくは、0.5Ω(1Ω並列)、もしくは4.7Ωの抵抗を直列に加えて乗り切ることにした。
で、テストしてる様子。
IMGP1195IMGP1198
ええっと、測定したいところまで、カウンターを進めた後、可変抵抗で、テスターのレンジにあわせて、そのあと、1つづつカウンタを進めます。
結果は、、、
完璧です。
桁上がりのところも、若干予想してた通り、わずかに、電圧差がすくなくなる程度。
跳びがあると、どうしようもないので、ロジックICの出力抵抗を35Ωぐらい(低め)に設定したんだが、こんな精度いいんだったら、38Ωぐらいに設定すればよかった。かといって、作り直すほどでもない。
4096回すべてを測定するわけにはいかないが、測定した限りでは、桁上がりのところも含めて、1段階あたりの差は、3.3V÷4096=0.81mVの、±10%以内に収まってる。
さて、他の部分もここに作りこみたいが、これは、いったん、基板に半田付けするしかないなあ。(もうひとつブレッドボードを買う、というのもあるけど、勿体無い。)

4月10日追記:
十分精度が出てるので、Rのところの抵抗を、0.5Ω単位に調整する(1Ωの抵抗を並列にして、10kΩの抵抗に対し直列につなぐ)のをやめて、その他多少組み替えた。基板に実装するとき、面倒だからね。
で、ちょっとまじめに測定してみた。
ええっと、2048の桁上がりのところだけ、若干誤差がおおきくなったが、ま、全然いいや。
ということで、3.3V÷4096=0.81mVに対し、
2048の桁上がりのところだけは、若干少なくて、0.5mV程度。
それ以外は、0.75mVから、0.875mV程度には収まってる感じです。
収まってる感じ、、、、といういい加減な言い方は主観が入った言い方なんだが、これを断定調に言うのは、この測定方法では、厳しい。なぜかというと、だって、値をメモってる最中にテスターの数値が変わるとかで、1段階の差を、手早く読み取らないとダメだとか、自分の性格(悲観的)にも影響してしまうような測定しかできないので。
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