スポーク調律
Tuesday, December 19, 2006
おお、初めて、音楽ネタ、書くかもしれん。びっくり!
自転車のホィール組み立てるには、スポークに張力を与えるんだが、このスポーク弾くと鳴るんだよね。
で、前のスポークは、理論的には、全部テンションが同じ。でも、リムの精度とかいろいろあって、ちょっとだけ、ずれる。
後ろのスポークは、オチョコ組みで、右側がテンションが高い。当然、右側のほうが、高い音がなる。
で、俺には、絶対音感はないし、今楽器もないんで、相対音感で話すと、、、
36H、8本組み、UKAIのリム、国産#14、#15バテット
前: 36本のスポークが全音以内に収まってる。
後: 片側は全音以内に収まっている。左右の音程の差は、短3度~4度程度(注)
32H、6本組み、OpenPro、DTレボリューション(国産#14#16相当)
だいたい前と同じなんだが、全体的に、音程がはっきりしない。あとちょっと音程が低め。
ただばらつきは少ないような気がするが、、、
今組み立て中のホィール
タイヤをつけてないし、現時点で、テンションだいぶ弱めのため、ホィール全体が鳴るため、
なかなか聞き取れないが、傾向はほぼ同じかなあ。
てな感じ。で、最後の組み立て中のはおいといて、前の2つは、振れは、十分とれてると思うので、あとは、音程の具合が変わる理由と言えば、、、
OpenProのリムのほうが精度が高いので(これは、振れ取りするときに、ホント感じる)、なんとなく、揃ってるような気がする。
DTrevolutionのほうが、細いんだけど、、、これって、どう働くんだろ。細いほうが、高いのかあ。でも、多分、スポークが太いほうのほうが、安心して、高テンションにしてるので、高いし、結果、揃う、、、というほうが、効果が大きいような、、、
あと、36H、8本組みのスポークの音程が、32H、6本組みの音程より、しっかりしてるのは、スポークが交差する位置がちょうど、全体の3分の1あたりになるために、音程がしっかりしてると思われる。3倍音が鳴って、ちょうど、閉管みたいに(クラリネットとか)、なってるんだろうなあ。6本組みの場合は、中途半端な位置でスポークが交差するので、音程がしっかりしないんだろう。と思ってたら、ちょうど3分の1なのは、後ろの反フリー側のみだなあ、、、よおわからん。
それが、どうした、、、といえば、なんだが、、、、
でも、スポークの張力をどれぐらいにすればいいか、、、というのに、ひょっとしたら、スポーク張力計買わなくても、客観的な基準が、提示できるかも、、、なんておもったりする。
例えば、前と、後ろの反フリー側は、Cぐらいにチューニングしましょう。フリー側は、Eぐらいにしましょう、、、とか、、、さすがに1オクターブ違うようなチューニングはしないだろうから、、、
あ、でも、スポークの太さもあるなあー、、あと、26インチと27インチだと、、、、これは殆ど変わらないか。
まあ、そこまで、まじめにチューニングしなくても、「人の自転車のスポークを弾いてみましょう。で、感触をつかみましょう。」で、十分な気もしてきた。
(注)私はロード用ホィールに左側5ミリのワッシャをつけてますので、、、
張力は、センターフランジ間の比に、ほぼ反比例するので、普通のロード乗ってるひとだと、
もちょっと、違うと思うけど、、、
単に張力に、周波数が比例するんであれば、私の場合5度超、普通のロードだと7度ぐらい違うはず
だけど、スポークの材質とか、重量とかが効いてるんでしょうね。
自転車のホィール組み立てるには、スポークに張力を与えるんだが、このスポーク弾くと鳴るんだよね。
で、前のスポークは、理論的には、全部テンションが同じ。でも、リムの精度とかいろいろあって、ちょっとだけ、ずれる。
後ろのスポークは、オチョコ組みで、右側がテンションが高い。当然、右側のほうが、高い音がなる。
で、俺には、絶対音感はないし、今楽器もないんで、相対音感で話すと、、、
36H、8本組み、UKAIのリム、国産#14、#15バテット
前: 36本のスポークが全音以内に収まってる。
後: 片側は全音以内に収まっている。左右の音程の差は、短3度~4度程度(注)
32H、6本組み、OpenPro、DTレボリューション(国産#14#16相当)
だいたい前と同じなんだが、全体的に、音程がはっきりしない。あとちょっと音程が低め。
ただばらつきは少ないような気がするが、、、
今組み立て中のホィール
タイヤをつけてないし、現時点で、テンションだいぶ弱めのため、ホィール全体が鳴るため、
なかなか聞き取れないが、傾向はほぼ同じかなあ。
てな感じ。で、最後の組み立て中のはおいといて、前の2つは、振れは、十分とれてると思うので、あとは、音程の具合が変わる理由と言えば、、、
OpenProのリムのほうが精度が高いので(これは、振れ取りするときに、ホント感じる)、なんとなく、揃ってるような気がする。
DTrevolutionのほうが、細いんだけど、、、これって、どう働くんだろ。細いほうが、高いのかあ。でも、多分、スポークが太いほうのほうが、安心して、高テンションにしてるので、高いし、結果、揃う、、、というほうが、効果が大きいような、、、
あと、36H、8本組みのスポークの音程が、32H、6本組みの音程より、しっかりしてるのは、スポークが交差する位置がちょうど、全体の3分の1あたりになるために、音程がしっかりしてると思われる。3倍音が鳴って、ちょうど、閉管みたいに(クラリネットとか)、なってるんだろうなあ。6本組みの場合は、中途半端な位置でスポークが交差するので、音程がしっかりしないんだろう。と思ってたら、ちょうど3分の1なのは、後ろの反フリー側のみだなあ、、、よおわからん。
それが、どうした、、、といえば、なんだが、、、、
でも、スポークの張力をどれぐらいにすればいいか、、、というのに、ひょっとしたら、スポーク張力計買わなくても、客観的な基準が、提示できるかも、、、なんておもったりする。
例えば、前と、後ろの反フリー側は、Cぐらいにチューニングしましょう。フリー側は、Eぐらいにしましょう、、、とか、、、さすがに1オクターブ違うようなチューニングはしないだろうから、、、
あ、でも、スポークの太さもあるなあー、、あと、26インチと27インチだと、、、、これは殆ど変わらないか。
まあ、そこまで、まじめにチューニングしなくても、「人の自転車のスポークを弾いてみましょう。で、感触をつかみましょう。」で、十分な気もしてきた。
(注)私はロード用ホィールに左側5ミリのワッシャをつけてますので、、、
張力は、センターフランジ間の比に、ほぼ反比例するので、普通のロード乗ってるひとだと、
もちょっと、違うと思うけど、、、
単に張力に、周波数が比例するんであれば、私の場合5度超、普通のロードだと7度ぐらい違うはず
だけど、スポークの材質とか、重量とかが効いてるんでしょうね。
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