カレンダー
<< November 2024 >>
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近のエントリー
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
リンク
その他

充電器の改修
今度買ったマザーボードの、パラレルポートの電圧が低いので、充電器が動かない。
で、回路変更。
IMGP1461
右下のICを追加しました。74HCT245です。ええっと、TTLレベルを受け付ける、トランシーバー。
ええっと、カウンターと、アナログマルチプレクサーが、3.3V受け付けない、ということで、いろいろ考えました。
で、これだけなら、トランジスタかませるか、抵抗で、うまくプルアップする方法もあるんですけど、こっちの充放電回路、
juuhouden
のうち、放電回路(左側)が、3.3Vだと、意図どおりの電流が流れないだろーな、ということで、面倒なので、トランシーバーのICをかませる、ということにしました。

で、結果は、、、


だめぽー。残念。

ええっと、結局、前のパソコンでは動くが、今回のパソコンでは動かない。
あてずっぽうで、回路変更したんですが、徒労に終わりました。

さて、次の原因は、、、、

これが怪しい。
multiplex
ええっと、プリンターポートの定格の読み方がよくわからない状態で作った回路です。

コンパレーターの339の、オープンコレクタ出力をパソコンに受けさせるわけですけど、、、

一応、440BXのチップセット(プリンターポートの制御LSIは、調べてない)がついてるパソコンでは、これで、動いたし、出力保護という意味でこんな回路にしちゃったんだけど(もちろん、ぎりぎりなんとか反応する抵抗の値を測定して、その5分の1か10分の1ぐらいの抵抗値に決めたような記憶があるんだけど)、これが原因かなあ。もっとはっきり電流流してあげないとダメなのかもしれない。

ただ、これ、普通にプルアップしちゃうと、かなり面倒なことになります。ええっと、電源ノイズ防止の役目のコンデンサが効かなくなるので、かなりテストを繰り返さないと、安定した測定が出来ない、という感じなので、ちょっとあきらめモードかも。
ま、こちらにも、トランシーバー(今度はHCT245じゃなく、HC245かな)かませればいいんでしょうけどねえ。(トランシーバーがもし、このまま受け付けなければ、ぎりぎり受け付けるような高い抵抗でプルアップすれば、ノイズを押さえるための今の回路も生きるだろうし。)



コメント#234

コンパレータのプルアップに直列に入っている0.01は何をしているのでしよう?
普通はそんな繋ぎ方はしませんけけど。
0.01のおかげでプルアップされていないし・・・
|とある方| Mon,Dec-10 14:57|
コメント#235

ご指摘の通り、プルアップではありません。
これ、結構苦労したんですけど、電源ノイズ対策です。
詳しくは、
http://blog.gakitama.com/?c=5&e=393
とか、
http://blog.gakitama.com/?c=5&e=395
であがいてますが、、、

実際問題、他のもっといい方法あるのかもわからないけど、他のコンパレーターの前につけてるコンデンサが、主たるノイズ対策なんですけど、コンパレーターの後の、このコンデンサもノイズ対策で、これがあるおかげで、測定誤差が+-1ビットから、+-0.5ビットになってます。
プルアップしなきゃ、、、って、その当時思ってたら、よかったのになあ。

てなことで、この、ブレッドボードでいろいろあがいた成果が、プルアップするとなくなっちゃう、、、てなことで、いまいち、立ち止まってます。多分、100Kぐらいでプルアップしても、ノイズ対策に影響ないんでしょうけどね。
|たなか| Tue,Dec-11 04:41|
コメントする
お名前:

メール:

URL:

コメント:

トラックバック
この記事へのトラックバックURL:
これまでに受信したトラックバックはありません。

処理時間0.095秒