前に、シャントレギュレーター買ってくると書いた。
シャントレギュレーター買ったついでに、ブレッドボード買ってきた。（何が「ついで」だ！と一人突っ込み（笑））
で、早速考えてた回路を組んでみる。

なかなか優れものだねえ、回路がデバッグできるんだもんね。こんな便利なもんがあるんだあ。
本当は、回路を作り直すのに、ハンダの吸出し機買おうと思ってたんだが、まず、こっち買うべきだよね。こんなのあるの知らんかったからね。

で、 前の充電器の製作の続き。

とりあえず、シャントレギュレーターは意図どおり動くんだが、問題発生。
電池に流す電流が、多くなれば、電池の内部抵抗が無視できない。
普通は、予想された結果だろうなあ、、、
100mAを越すような電流で充電するとどうなるかというと、電流がながれると、電池の電圧が上がり、充電がとまる。で、充電がとまると、電池の電圧が下がり、また充電が始まる、ということで、コンパレーターのところで、発振みたいな動作してしまいます。これって気持ち悪い、、、
ヒステリシスを常識外れな値に設定すると、まあ、うまくいくんだが、これも気持ち悪い。
まあ、目的電圧に近くなれば、ゆっくりと充電する、という目的にはあうのかもわからんが、、、

てなことで、回路をデバッグするという、ブレッドボードの役目は、完璧に果たされました（泣）。

そもそもこんな単純な回路じゃあ、仕方ないよね。逆にいうと、最初に作った充電器は、それなりに、完成度は高かった（笑）。

で、くらいつくぞー、今度はマイコンに手をだすぞ！完璧な制御をめざそう！
と意気込んでみた。次号を待て、、、、

というのは、嘘です。とはいいつつ、ことの顛末は、一応あります。次号を待て。

追伸：
ちなみに、お金出せば、マイコン制御のすばらしいアルカリ電池の充電器は売ってます。
ただ、思うのは、これで、コスト的な面、他で、あうような使い方してる人っているんだろーか、、、
８０００円も出すぐらいなら、アルカリ電池、一生分買ったほうが安い、とか、
８０００円も出すぐらいなら、ニッケル水素電池と充電器を素直に買ったほうが安い、とか

ｘｘのほうが安い、、、といわれれば、アルカリ電池を充電するために、いくら金使ってるんだろう、俺（笑）