ニッケル水素電池の一生、充電グラフ版
Sunday, January 24, 2010
こんなアニメーション、作ってみた。
ニッケル水素電池の一生、充電グラフ編。(携帯だと見れないと思う。)
ええっと、15秒おきぐらいに、くりかえしてます。(文字が最初の2秒と最後の2秒に出るので、文字がでてるところからが始まりです、ということ。)
ええっと、見方を、一応書いておこう。
で、1秒(約2A)で充電して3秒休止、もしくは、3秒(2A)で充電し1秒休止、というデータが混じっているが、見てもらいたいのは、充電中の電圧(つまり、内部抵抗分の電圧上昇が加算された電圧。)。
これが、最初のほうは、休止中電圧より、0.1V~0.2V高くなっているのが、最後のほうは、0.8V~1.5Vも高くなってるのがわかると思う。
(グラフ上は、上のメモリの、1.9Vを突き抜けて、再び下から登場しているのがわかるかな。あと、青で表示されてる電池が、ちょっとダメな子で、最初から高いのですが、最後のほうは、2週目の突き抜け寸前です。)
あと、偽-ΔVの現象もわかると思う。あたらしいうちは、偽-ΔVなんて現象はないが、途中からすべての電池で観測されており、とくにひどい青で表示されてる電池なんか、偽-ΔVの最中に、本充電器での、充電満了を検出するという状態。偽-ΔVについても、詳しくは先ほどのリンク参照。
内部抵抗は、温度が高いと、下がるので、夏は、低め、冬は高めで表示されるので1年の中でも変動するけど、傾向は、はっきりつかめるのではないかと。
と、ただそれだけなんだけど。
ニッケル水素電池の一生、充電グラフ編。(携帯だと見れないと思う。)
ええっと、15秒おきぐらいに、くりかえしてます。(文字が最初の2秒と最後の2秒に出るので、文字がでてるところからが始まりです、ということ。)
ええっと、見方を、一応書いておこう。
slot1電圧 slot2電圧 slot3電圧 slot4電圧 slot1温度 slot2温度 slot3温度 slot4温度 slot1電流 slot2電流 slot3電流 slot4電流 つまり、同系統の色は同じスロット。明るいのが電圧、暗いのが温度と充放電電流です。あと、測定はすべて1秒置きにプロットしており、例えば、1秒/4秒というのは、 1秒充電して、3秒休止、という意味です。なので、充電中の電圧を1回と休止中の電圧3回がグラフに表示されており、休止中のほうは、線が太く見えます。(拡大すれば、3本の線が見えます。) 詳しくは、こちらを参照してもらえれば、よくわかるかなと思う。 |
で、1秒(約2A)で充電して3秒休止、もしくは、3秒(2A)で充電し1秒休止、というデータが混じっているが、見てもらいたいのは、充電中の電圧(つまり、内部抵抗分の電圧上昇が加算された電圧。)。
これが、最初のほうは、休止中電圧より、0.1V~0.2V高くなっているのが、最後のほうは、0.8V~1.5Vも高くなってるのがわかると思う。
(グラフ上は、上のメモリの、1.9Vを突き抜けて、再び下から登場しているのがわかるかな。あと、青で表示されてる電池が、ちょっとダメな子で、最初から高いのですが、最後のほうは、2週目の突き抜け寸前です。)
あと、偽-ΔVの現象もわかると思う。あたらしいうちは、偽-ΔVなんて現象はないが、途中からすべての電池で観測されており、とくにひどい青で表示されてる電池なんか、偽-ΔVの最中に、本充電器での、充電満了を検出するという状態。偽-ΔVについても、詳しくは先ほどのリンク参照。
内部抵抗は、温度が高いと、下がるので、夏は、低め、冬は高めで表示されるので1年の中でも変動するけど、傾向は、はっきりつかめるのではないかと。
と、ただそれだけなんだけど。
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