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26800mAhモバイルバッテリー、中華vs日本 放電実験結果対決
共に、26800mAh。1260円の中華ブランドと、4580円の日本ブランドです。ま、今の時代、共に、made in 中華ですが。
→後日追記:ankerも中華ブランドでした。てっきり、日本ブランドと思い込んでた。というか、そういう思い込みをしてたこと自体が、信頼の証かな?

信頼のAnker
anker_1
anker_2

中華ブランド
ectechnology_1
ectechnology_2
では結果発表!

日本ブランドAnker中華ブランドec technology
公称容量26800mAh、96.48Wh
購入価格(送料込)4580円1260円
約5Vでの容量測定値(mAh)16847mAh16060mAh
容量測定値(Wh)86.20Wh81.65Wh
Whの容量測定値/公称容量89.3%84.6%

共に、放電電流は、1.7Aから2.0A程度です。多分8セルかと思われ、セル数が多いので、、、

測定時の温度など微妙な要件が違うため、容量の誤差は最大3%ぐらいあるかもしれないです。ま、日本ブランドのほうが容量は大きいといえるかもしれませんが、個体差や内部の回路の都合も考慮すると、ほぼ同じといえましょう。

結果として、容量の差はないということです。

あとは、どちらが長持ちするか、ですが、値段が3.5倍の開きがあるので、Ankerのほうが3.5倍長持ちしなければなりません。
(ちなみに、値引きなしでAmazonで売ってたとしたときの値段の差はくらいかと思います。Ankerは定価5960円、EC technologyは、2900円ぐらいかと。)

あ、あと、8セルかと思うので十分多い。つまり出せる電流は私の使い方では十分すぎるので、評価はしません。
後日追記:この時代になると、8セル、というのは違うかな。あえて言うと1セル?
(spec上は、写真にある通り、Ankerが6A、EC technologyが3.1A(ですけどね。)
寿命近くになると、出せる電流の差が、私にとっても意味はあるかもしれませんが、それは、また、1年後に。
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