唐突だが、中学生の時の、期末試験かなんだかで、こんな問題がでた。

消化したときの分解される結果を答えなさい。



　　　　　　　　　 おれは、迷わず、答案にこう書いた。


正解は、脂肪酸、グリセリン、の順不同、で、俺の答案は、×にされた。
ちなみに、クラスのなかで、普通の人は、全員正解してたという状態。俺だけが、×にされたって感じ。

当然抗議に行くが、その教師が応じないので、こちらも強い姿勢にでて、
「おまえはホントに、素直じゃないな。」「そんな、おまえは点数が欲しいのか。」
などと、言われた挙句、
「わかったわかった、点数が欲しいならくれてやる！」
といって、ようやく、○にしてくれたが、
「それが、教育者の態度か！」などと散々悪態をついたのを鮮明に覚えている。

いや、なんで、こんなことを書いているかというと、筑紫哲也が、ゆとり教育を見直せ、、、的なことを言ってたので、
絶対ありえない、、、ゆとり教育なんて、内申書ばっかり気にして、子供の癖に大人っぽい人間を生むだけで、なーんもメリットないぞ、、、ていうことを思い出しただけなんだけど。

まあ、俺のこの理科教師に対する態度は、基本的には、今でも、変わってないなあと、、、
「こんな、いい加減な、通知文書で、目的が達せられるわけないじゃないか、馬鹿じゃねえの？」
と、思うことが、やたら多い。
さすがに、今は大人になって、その文書を書いた人に抗議することは、、、、少なくなった。
＃が、たまに、抗議のメールを、社内で出してる自分もいるけど（笑）