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PWMパソコンファンコントローラー
とりあえず、ブレッドボードの上で、やってみた。
IMGP1993
ええっと、あっさり動きました。

なんちゃって三角波発振回路部分のシミュレーション。
hasshin_kairo
ええっと、図中の、3.3pFのコンデンサは、実際には100pF~のものを使うつもり。 なんで、図中で3.3pFになってるかというと、この電子回路シミュレーター、フリー版だと、5μ秒以上オシロスコープかけないので、こうなってます。(オシロスコープでも、周波数は、1.766MHzになってる。)
ええっと実際には、以下の事情で決まるのかな。
   →周波数を可聴帯域にすると、音がうるさいらしい。
   →周波数をあまり下げすぎると、パソコンのパルスセンサーが誤動作するらしい。
   →周波数があまり高いと、コンパレーター等が速さについていけないのかな?わからん。
ただ、、、、このコンデンサなくても、この回路、動いちゃいました。寄生コンデンサ?
あと、とりあえず、手持ちのコンデンサ、100pF, 1000pF, 0.1uFでやっても、ちゃんと動きました。
単純にシミュレーターの結果に比例させると、58kHz, 5.8KHz, 58Hz ってことになるけど。
58Hzのときだけなんかぶーん、と、気持ち、うるさかったような気もしないでもない。

ええっと、山洋のPWMファンだと、殆ど意味がないぐらいの低回転になるぐらいにduty比を下げても、ちゃんとFANは起動します。さすが、、、というか開始時のブースト回路のようなのが入ってるような気がするが、どうでしょう。勿体無いので、分解はしてません。

さて、写真の手前の可変抵抗を、実際にはツマミにするか、サーミスタにするか、それとも、ツマミプラスサーミスタにするか、サーミスタを使ったときに、オペアンプで適当に電圧を操作する、、、とか、いろいろと考えてるだけで楽しいなあ。
あと、本物のオシロスコープ欲しいなあ、、、、

といいつつ、この間買った、110Geのマザーを換装するのでなければ、このファンコンは作る必要がありません。なんでかというと、110Geのマザーは、最初からPWMでコントロール(しかも3つも)できるようになってる素晴らしいマザーなので。(自作用のそこいらで売ってるマザーは、こんなことできるマザーが皆無です。なので、マザー換装する場合は、これ、作るつもりなんだけど。)
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