カレンダー
<< November 2024 >>
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近のエントリー
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
リンク
その他

家鯖機に、遂に、celeron 220投入!
この週末で、freebsd 7.0がリリースされたので、家鯖機をアップデートした。ついに、Celron 220サーバー運用だよー
freebsd7
ついでに、いろいろやった。
画面を見てもらったら分かる人にはわかるかも、、、
とりあえず、メモリーも1Gも積んでるので、ウィンドウマネージャーは、ICEWMにしたよー。(ここ、一応、笑うとこです。)

前のTWMよりゴージャスだろう、ははは。

どーだ !
ええっと、詳細を書こうかな。

次に画面をよく見ればわかるかも、、ってことは、
  • カーネルコンパイルしなおしました。メモリーもディスクもゴージャス(笑)なので、FreeBSD-updateが使えるGENERICでいいんだが、7.0はカーネルがデバッグシンボル付きだったので、勿体無い(笑)。
  • Firefoxも、Thunderbirdも最新バージョンですよー。ええっと、portsnapとか、portupgradeとか使って、最新を追っかけることにしました。/etc/periodic/dailyに、portsnap fetch, portsnap -I update, portversion -vL= とか仕込んでいます。


あと、画面では見えないが、
  • バックアップは、dumpを使うことにしました。これまで、tarでやってたんだが、パソコンに転送して消しちゃうと、増分バックアップもできないので、、、
  • バックアップを、dumpでとるので、差分バックアップするときのバックアップの容量節約のために、postfixとdovecotのメールボックスを、mboxから、maildirに移行しました。これ、移行で、結構はまったなあ。移行するときに、mb2mdなんての使わずに、メーラーからドラッグでコピーするのが吉です。とってもとっても時間かかるけどねええ。
  • dumpでとった/と、/varと、/usrと、/homeを、リストアすることによって復旧する手順を、、、予備機でいろいろと試しました。後述。
  • 前の手順いろいろ試してたら、予備機を2台も作っちゃった。どうするんだ(笑)。
  • 予備機兼充電用のMA70Hの、/homeは、NFSで、新鯖に向けました。充電器を、新鯖のパラレルポートに対応するのをあきらめたから、仕方なく、、、ですけど、とりあえず、これで、充電生中継が継続できます。


ええっと、はまった事は、X使うのに、結構苦労しました。ええっと、カーネルとの相性があるみたい。
  • 新鯖(Celeron 220)は、SiSのチップセットなんだが、SiSのドライバーはまあ使えるけど、画面にスジが出るので、しかたなく、VESAを使ってる。
  • 予備機のMA70H(Celeron 700 coopermine)は、i810なんだけど、これは、全く使えない。i810のドライバも、その後継のintelも、VESAも、すべて、全く使えませんでした。しかたないので、VGA、、、ま非常時用なので、まいいか。
  • もう一台の予備機は、、、Virtual PCで、、、これはVESAでそこそこ使える。

結局、freebsdの場合、7.1が出てから、移行するのが、吉かと、思います。うーん、仕方ないかな。


ええっと、覚え書き。dumpから戻すには、結局以下の手順に落ち着いた。
  • クリーンインストールする。distributionは、minimum(kernelとbase)。
  • / (ルートパーティション)を、適当な場所に転送して、かぶせてしまっていいファイルだけを選んで、かぶせる。(基本的には、カスタマイズしてる/etcと、/rootと、/boot/kernelをかぶせるんだが、注意すべきは、fstabぐらいかなあ。他にもあったような、、ま、いいや。)
  • シングルユーザーモードになって、/var, /usr, /homeを、無条件にかぶせる。

ええっと、restoreするときのコマンド覚え書き。レベル0のバックアップと、レベル1のバックアップを/usrにかぶせる場合、(ダンプファイルは/usrにあるとき)
  init 1
  cd /usr
  restore -rf user_level0.dmp
  restore -rf user_level1.dump
  rm restoresymtable
ええっと、dmpをbz2してる場合は、
  restore -r -P 'bunzip2 -k -c user_level0.dmp'
ってな感じかな

***3月6日追記***
ちなみに、i810チップに、xf86-video-intelのドライバーを使った時にはこんな感じ。
IMGP1516
この後、ctrl+alt+backspaceも受け付けない。

で、i810チップで、xf86-video-vesaのドライバを使ったときはこんな感じ。
IMGP1515
古いテレビみたいな状態。ちなみに、depthを8にしたときにはこうなるんだが、ほかのdepthのときはまた違う。この画面を我慢しながら、左側のloginのウィンドウをアクティブにして、exit、って入力すると終われる。

ちなみに、アップグレード前の、freebsd 6.2のカーネルだと、intelのドライバーのほうで、何の問題なく、つかえます。(VESAは同じ現象になります。)
カーネルとの相性かなあ、、、とおもいつつ、CVSで最新のソース入手して、BASEのほうかもしれない、とおもいつつ、make install worldとか、いろいろやってあがいたが、結果はだせませんでした。

SiSのチップセットのほう(VESAしか使えなかったほう)は、最新のxorg-serverにアップグレードしたら、depth が16で、xf86-video-sisでも、スジがでなり、なんの問題もなく使えるようになりました。
(厳密には、前から、depthを16にしたら、動いてたのかもしれないが、前は、いろいろあがいて、動いてなかったような記憶がある、、、って感じなんだが。もっと厳密に言うと、この間、CVSから、最新のを手に入れて、make installworldとかいろいろやってるので、それとのあわせ技で、うまくいった可能性さえあります。)
コメント#241

はじめまして、
コメント有難う御座います、そうなんですか、/var/log/Xorg.0.logを確認したのですがあまりにも(WW)が多いので私の手には負えないことは解かっていたのですがーーー、たなかさんのコメントとブログを拝見させていただいて踏ん切りがつき、VAIOにインストールするのはあきらめました、それでもまだFreeBSDに未練が有りますので、以前に使っていた、IBMの570Eに7.0をインストールしてみます、VAIOには、DebianとWindows2000を使うことにします。
|nom| Fri,Mar- 7 01:56|
コメントする
お名前:

メール:

URL:

コメント:

トラックバック
この記事へのトラックバックURL:
これまでに受信したトラックバックはありません。

処理時間0.016秒