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電池の充電の失敗について
結構、正しいと思われる結論が出たと自負している。

問題点としては、
 1.GPSロガーM241に使用しているeneloopだが、途中でGPSが止まる。
 2.自転車ライトに使ってる電池が、なぜか早くなくなるとか
いろいろとあるが、原因は、突き詰めると、

  充電に失敗してる電池がある。
  充電してる最中に、知らない間に、エラーを検知して、充電をやめる充電器がある。
  4本独立充電の場合、1本のみエラーになっても、全体として正常終了となって気づかない場合がある。

ということかと。

ええっと、自転車ライトに4本セットで使ってる電池を、4本独立充電すると、一本だけ、エラーを起こして充電されていない
場合があり、そのまま装着すると、えらく早くなくなるなあ、ということになる。また、エラーを起こした電池は、過放電で、転極が起こり、なおさら、寿命がちじまる、ということになる。

まずは、パナソニックのeneloopの充電器が、ここ2年ぐらい前に発売された機器から、エラーが発生したスロットが点滅するようになった。つまり、どの電池が充電にしっぱいしたかわかるようになった。ただ、それまでは、これがわからない状態だった、というのが、ある。

で、ここ2年ぐらい前に発売された充電器、例えば、BQ-CC53だが、問題ないと思われる電池でも、数年使った電池だと、ほぼエラーになる。例えば、
 これの、slot1は、必ずエラーになる。自分の測定では、エラーになる要素はないのに。
 これは、slot0,1,2でエラーになる。確かに内部抵抗は大きいが、slot3は、前行に示した電池より、はるかに問題が大きい状態なのに。

ということで、エラーがわかるのはいいことだが、エラーを起こす理由が不明。また、前持ってた充電器の、NC-TGN01より、はるかにエラーになる電池が多いように思う。これが、大問題。

はっきり言ってしまうと、パナソニックは、サンヨーに、劣る、ということだが。

ということで、今は、どちらの充電器も使えないと判断。結局、今やってるのは、

KBC-E1A、という、サンヨー時代の、USBで充電する充電器、これは2本充電できるのだが、一本だけ入れて、USBの電流計みたいなのを挟んで充電して、充電できたか確認するというのが、一番確実という、結論かな。あと、USBの電流計挟まなくても、充電中は点滅していて、点滅している時間でも、ある程度、充電できたかどうかは把握できます。

あとは、何の制御もしていない、100均で売ってる充電器を使うのが一番確実だと思ったりする。パナソニックの充電器は最低。
本来のニッケル水素電池急速充電器の在り方としては
 1.急速充電してよいか、電池の状態を測定。
 2.急速充電してよければ、急速充電。急速充電したらダメと判断すれば低速充電
 3.急速充電しても、問題が発生したら、低速充電に切り替え
 4.低速充電しながらも、事故が起こりそうな状態は計測しながら充電し、問題があれば、充電中止。
というのが、正しい、というか、最低限やるべきことかと思うんだが、、、

エラーを発生させて消費者に捨てさせるパナソニックの充電器は最低かと思います。
コメント#623

なるほど!
分かりやすい説明ありがとうございます。

僕も、色々な方々とお付き合いしたり、お話をさせて頂いておりますが、充電マニア(?)は、田中さんしか知らないです(*゚∀゚*)
|先生| Sun,Jun-16 15:21|
コメント#624

ありがとうございます。
ミニ四駆のマニアだと、充電マニアがいるかもしれないですよ。

ただ、ミニ四駆は正式なレースでは、充電式の電池は使用禁止になったような記憶があります。
多分充電式電池を利用可能だった時代は、充電マニアだけが圧勝してたので禁止になったんだと思います。F1のターボとかと同じですね。
|たなか| Sun,Jun-16 17:16|
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