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年金のもらい方
最近、表計算ソフト(excelじゃないよ、openofficeだよ)を駆使して、どのように年金をもらうかを、シミュレーションしまくってるのだが、、

結論:日本の制度がいろいろと矛盾だらけで、困ったもんだ。

ということにはなる。

いや、いや、本当の結論は、

独身限定の結論:
  優先順位0:目先の生活資金、遊び資金、投資資金を確保するのが最優先。
  優先順位1:公的年金控除の枠を使うのが大切。
  優先順位2:基礎控除も使うのは、大事。
  優先順位3:年金の壁も効く

というものかな。


順次解説するのは、今度ゆっくりと。(やる気が出たらの話だけど。)

ちなみに、この結論に至る前に必要な知識優先順位:
  1.64歳まで、65歳から74歳まで、国民健康保険料計算方法
  2.75歳以降の、後期高齢者保険料、介護保険料の計算方法
  3.住民税、所得税の計算方法
  4.年金の繰り下げ繰り上げの計算方法
  5.年金の壁(住民税非課税など)
となります。

実は、健康保険料が支配的なんですよね。
4、5の順番が、意外と低い事実は、あまりわかってない人が多いんじゃないかな。

ま、以上のキーワードで、調べまくるほど、暇な人は、、調べまくるのが大切。
「そんなこと考える前に、働いたほうが、オトクでコスパが高い。」 といわれれば、その通りです。
コメント#906

勉強になります(`_´)ゞ

僕は働くの辞めたら、海外に逃亡してのんびり暮らす予定だったんですが、最近は円安も進んだし、東南アジアの方も物価が上がってるんで、なかなか…仕事は暫く続けないとイカンみたいですなぁσ(^_^;)
|先生| Sun,Feb-11 18:52|
コメント#907

働こうというモチベーションを維持するのが、一番コスパが高いかもしれません。

ちなみに、60になった直後の一番のおすすめは、
   国民年金の任意加入
です。65歳までのあと5年分、国民年金が払えます。で、払った分は、受給し始めてから10年すると元が取れます。この年代は、20歳になった直後の学生の時代は国民年金の加入義務がなかったので、学生時代に未加入だった部分を今から払える、という感じです。私もこれ、やってます。で、いまなら、2年前納できる時期なので、今がチャンスです。ちなみに払い方は、「最もポイントのつくクレジットカード払い」が一番お得かと思います。口座振替より、一見高いですが、ポイントの分で取り返せます。
(会社で厚生年金に加入してると関係ないけどね。)
ちなみに、20年の受給資格に足りない人は、あと5年70になるまで任意加入が出来ます。

同様に、60直前の、一度も国民年金を払っていない人に対するおすすめは、
   過去10年分、追納する。
   60歳から5年間に通常の任意加入、その後5年間、無資格の場合の
   任意加入制度を使う。
です。

あと、任意加入で払った分は、当然控除の対象になります。確か、まとめ払いするときに、いつの年度分の所得の控除にできるかとか、割と、柔軟に使えたように記憶してますが、、、どうでしょう。
過去の分の追納で払った分は、いつの年度分の控除に使えるかは、、、調べてません。

当たり前だけど、以上の文責は負いません。ちゃんと自分で調べてから、お願いします。

あ、あと年下の奥さんがいると、もっとややこしい話になってるのはご存じでしょうか。
しかしまあ、なんて複雑で、つぎはぎだらけの仕組みなんだろう。勉強しまくらないと、最適解がみつからない。
|たなか| Sun,Feb-11 19:16|
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