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自転車ライトについての考察
自転車のライトに、今、夢中かも。
多分、冷静に、買わないか、衝動買いを繰り返すかの境目にいるような。
で、いろいろと、ネットを見てると、懐中電灯マニアというのが、かなりコアで、ディープな、マニアの世界だということをしった。
懐中電灯 マニア、とか、懐中電灯 自作、とかで検索すると、たくさんサイトが出てくる。懐中電灯を自作するために、旋盤買って、フライス盤欲しい、とか、言ってる人までいる。

で、自転車用バッテリーライトと、懐中電灯は、チト用途が違う。 自転車用ライトの、懐中電灯との対比での違いは、、、

  1. 軽いことが大切
  2. 非常用とか、釣り用とかに用いる懐中電灯は、重くてもいいが、少なくともツーリング自転車用は軽いことが必要。ツーリング等で、充電器を持ち歩く場合は、充電器が軽いこと。
  3. ランニングコスト
  4. 通勤に使うようなのは、ランニングコストが安いことが重要。リチューム電池なんてとんでもない。結果的に充電式か、ニッケル水素等が使えることが重要。ツーリングでは、一次電池の場合は調達のしやすさが重要。(リチューム電池は、秋葉原で買うと、そこそこで帰るけど、地方で買うと、ちょっとびっくり。)
  5. 街中で使う場合は、前方から視認できるだけでよい
    街中では、LEDライトで、ちかちかさせるだけで、十分。

  6. 山中で使う場合は、5m先は小石も見つかることが必要。遠くも概要が見える必要あり。(結果、遠くは、ある程度明るく見える部分が必要。つまりまだらでもよい。)
  7. 自転車用のライトは、そうなってます。つまり、中央が明るくなってて、5mぐらい先の道路に落ちてる石とかがみえるようになってる。また、遠くはまだらになって、ある程度遠くの概要がわかるようになってる。)
  8. スピードが出たときに、特に明るくなることが必要
  9. ダイナモライトだったらある程度、そうなるけど、、、ダイナモの特性も、もっと極端にしてくれてもいいのになあ。下りの時は、思い切り明るくなって欲しい。登りの時は、3m先だけ見えれば十分。

てな感じです。ということで、俺の結論としては、いまのところ、まだ、フィラメント系(ハロゲンでもクリプトンでも)かなあ。で、自転車ライト用のレンズは必須のような気がする。
しかも、ダイナモ発電式の明るいのがいいね。バッテリーなら、単3の4本のやつを、充電するってのがいいなあ。登りでは、暗くてもいいので電池式。唯一、街中だけは、フラッシュするLEDでもいいけど、ツーリング用には、これだけじゃダメだね。(夜道でパンクしたときには、絶対懐中電灯がいる。)
あとは、できれば、デジカメの電池と共通な電池がいい。

ただ、LEDでも、そこそこ出せば、いいのがあるみたいだけど、使ってみたことないから、わからん。
cateyeのHL-EL530ってのが発売されたら買おうかなあ、なぜか日本製なのに、日本では未発売みたい。
これ、説明書とかによると、使ってたらだんだん暗くなっていくらしいから、おそらく、なんの電流制御回路もはいってないよね。抵抗一本はいってるぐらいかな、電池4本なので。あと、ひょっとしたら、アルカリ電池しかダメと、メーカー説明に書いてあるので、ひょっとしたら、電池の内部抵抗頼みかもしれない。
ニッケル水素電池使ったら、抵抗が入ってなかったら、LEDが痛む、ということになって、入ってたら暗くなる、ということになるんで、もし買ったら、ニッケル水素用に、改造しなきゃ。
通常のアルカリ電池でも、ニッケル水素電池でも、問題なく使えるようにするためには、4Vの3端子レギュレーターをつけて、抵抗なしに、改造するつもりなんだけど、どうだろ。それか、ニッケル水素電池用と決めて、抵抗を交換するか、、、だな。
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