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100円自転車ライトの過放電防止回路の組み込み
私の常用しているニッケル水素電池は、1本がダメな子になってるんだが、この原因は、おそらく過放電(暗くなってるのに気づかずに、転極している状態で、毎回使ってきたため。)。

あと、ニッケル水素電池の放電器2を考えてたと、前に書いた。

で、よく考えたら、放電器を100円自転車ライトに組み込んだら、いいんじゃないか。
仕様としては、電池の電圧が、一定以下になったら、電球をOFFする。電球がいったんOFFになったら、二度と、ONにはならない、、、というもの。
(前に作った白色ダイオードライトより、こっちのほうが、素敵かも。)

で、こんな感じで、いろいろとテスト。
IMGP0867
上半分は、電池の役目をしてもらう、テスト用の、可変電圧電源です。
で、これでいろいろテストしたんですけど、、、 電池つなぐと全く違うんですよね。私のレベルだと、電池つないでからが、結構苦労しました。
(というか、このテスト中、また寝てしまって、過放電させちゃった。もったいないよう cry.gif

で、結局、こういう回路になった。気の迷いの、タミヤ製「ニカド自動放電器」性能アップ大作戦を、だいぶ、参考にさせていただきました。というか、右半分は、真似に近い。
kahouden_boushi
左半分の、電圧のコンパレーターで、LEDの電圧と、電池4本の半分の電圧を比較して、電池のほうが高ければ、電流を流します。で、いったん、コンパレーターがOFFになると、右側の2SC1815がONになり、電池の電圧検出のところを、だまくらかして、二度とONにならない、という回路です。
で、スイッチ入れた瞬間に、2SC1815がOFFになったら、具合わるいので、コンデンサが付いてます。あと、
コンデンサの容量と、コンデンサにつながってる2本の470kの抵抗のところを決めるのに結構大変でした。自転車が揺れて、接触不良とかで、切れても困るし、でも電圧下がったら、速く止めたいし、
なんて、試行錯誤してるのが、結構楽しいんだけど、、、

で、最終テスト中。切れかけの電池で、いろいろと試したが、さて、普通に、容量がそこそこ残ってる電池を、照射して、果たしてちゃんと切れるか、切れると思うけどなあ。頼む。

全然、話は変わるが、明日は、四国ツーリングの準備しなきゃ。この回路を実際に組むのは、ちょっと後になっちゃうなあ。
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