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株式譲渡益税の、節税
なにやら、株式譲渡益税の計算(国の税制)が変。

以下に書いたことを来週実行するつもりだけど、本当かな?間違ってたら誰か教えて!

松井証券の場合、約定代金10万円までは手数料21円なので、

一株20円で、5000株購入
実際に取得にかかるお金: 20円×5000 + 手数料21円 = 100021円
税制上の取得単価: 100021÷5000=20.0042円 を切り上げて21円

翌日、20円で5000株売却
譲渡代金: 20×5000円 - 手数料21円 = 99979円
譲渡益: 99979円 - 取得単価21円×5000 = -5021円

なので、既に5021円以上、儲かってる場合は、502円税金が戻ってくる計算。
実際には往復の手数料の42円だけ損してるだけなのに、、、

ホント?そんなうまい話あるの? 
ま、翌日19円に下がったら、ホントに5042円損するけど、逆に21円に上がったら、本当に4463円(4958円儲けの10%税金とられて)儲かる、ということで、ま、リスクはあるが、寄り付きの成り行きで売り買いするとかで、このリスクは最小限にできるはず。だけど。
出来高が多くて5000株程度じゃ、値段が変わりそうにもない株を、今物色中。

と、ところで、こんなこと考えてるということは、、、、儲かっちゃったよーーー2万円程度だけどね。
今夜のアメリカの雇用統計が、期待はずれ、もしくは、折込済みの、材料の出尽くしで、来週下がる、という予想で、今日、ほとんどの株、売っちゃいました。予想よ当たれ!!!と、悪魔の祈り。
コメント#295

はじめまして、充電できなくなったニッケル水素電池の対処法を検索していたら、こちらのサイトにたどりつきました。エネループの特性、いろいろ参考になりました。

さて本題の、株式の取得単価の計算時に、1円未満の値を切り上げることは、租税特別措置法第37条の10に関する国税庁の通達(2002年6月)37の10-15で、認められています。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kobetsu/shotoku/sochiho/020624/sanrin/1273/37_10/01.htm#a-15
ですので、その計算でまったく正しいです。

実は、過去に一部の証券会社で、取得単価の円単位の切り上げ処理をせず、小数のままの単価を用いて特定口座の譲渡益を計算していたところがありました。これだと、数学的には正しい譲渡益にはなりますが、税務上は不利な譲渡益になることから、当時問題になりました。

たとえば、楽天証券では、2007年1月4日から、ようやくこの切り上げ処理に切り替えたようです。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/specific/
の「特定口座の取得費計算方法変更について」の項目に、その経緯が残っています。

その問題が報道されたときに、松井は、特定口座開設当初から、税務上有利な計算をしているとアピールするページを作ったはずです。

ところで、一般論としてですが、諸事情で保有せざるをえない株式の値下がりリスクをヘッジしたいのなら、現物買いと同時に信用売りのポジションをもっておけばよいです。寄付前の成行注文なら、双方とも同一価格で約定しますから、以後1円の値上がりに付き、現物は1円の利益、信用売建は1円の損失となり、価格変動は相殺されます。ただし、売買手数料が信用の分だけ増えるのと、信用売建でも貸株料等の支払が必要なので、節税の狙いに見合う条件は厳しくなるとは思います。このような手法は、株主優待の権利だけとりたいが、権利確定日前後の値下がりのリスクはとりたくないという場合に使われてます(ただし逆日歩に注意)。

もっとも、今回の狙いのように、端数の切り上げ処理が大きく効いてくるような低位株では、信用新規売建ができない場合が多いので、実用性は低いかもしれません。
|KQ| Tue,Jan-12 05:55|
コメント#296

おっ、力強いコメントありがとうございます。やはりそうなのですね。

実は、この連休、この件いろいろと調べててました(笑)
両建てすればいいのではないかと。

ところが、20円程度の株は、全部、信用売り禁止のような感じですね。なので、やはりリスクをとらないとだめかと。

で、両建てを調べてれば、優待取りや、逆日歩取りにたどり着きました。
で、1月末に、欲しい優待がなかったので、1月は逆日歩取りかと思って調べてて、松井証券で、一般信用売りができるリストに入ってて、昨年、逆日歩が多い銘柄が3つ。
  3220 DRシーラボ、4924 DRシーラ 8142トーホー
これ、3つとも、既に、一般信用売り禁止になってるじゃないですか。
世の中そんな甘くないですね。

で、2月優待銘柄も調べてみたら、こちらは順当に優待狙いで金権がとれる、イオンモールと、サークルKサンクスが、まだ、間に合うみたい。早めに両建てしとかないと、こちらも、禁止になっちゃうのかしらん。1月の両建て優待取りの人の資金がこちらに流れ込んでくる前に、仕込んどこうかな。

2万円程度の勝ちだったら、優待狙いや、逆日歩狙いのコストだけで、十分、節税になるだろうし。バカな1円抜き狙うよりよっぽどましか(笑)
|たなか| Tue,Jan-12 08:10|
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