夕方のニュース番組で。
ピストバイクにブレーキをつけていない自転車で事故起こした件の判決がでたという件で、
一般のピストバイクに、ちゃんとブレーキをつけてる人にインタビューしてた。

「ちゃんと、私はブレーキつけてますよ。そうやってブレーキをつけないマナーを守らない人がいると、ピストバイク自体が、肩身が狭くなるので、困りますね。」
というインタビューに答えた若者がいました。もちろんモザイクなしで、堂々とインタビューに答えてるわけですが、、、非常に残念なことに、

自転車にまたがりながら、インタビュー受けてる状態で、
耳に携帯音楽プレーヤーのイヤフォンつけてる！

フジテレビさん、そりゃ、だめでしょう。

あまり取り締まりされてないかもしれないけど、確か、立派な違法。しかも危険きわまりない。

百歩譲って、この人は、自転車降りたときのみ、音楽プレーヤーのスイッチをＯＮにする、まじめな人かもしれないが、、、どう考えても、一般のインタビュー題材では、不適当極まりない。

話は替わって、私の自転車も違法な点があります。それは、
ベルをつけてない。

っていう点。これも違法ですが、実際にはベルをならしたくなるのは、前の歩行者を追い払うときぐらいしか想定できないので、音を出した時点でむしろ違法、というのが、ほとんどのケースだと思います。
むしろ、何でこんな法律が残ってるんだろ、と思いますが。

自転車は歩道走るときは歩行者最優先。ベルをならすなんて、ありえない話です。
ちゃんと歩行者と同じ速度に減速して、「すみませーん」と声を掛けて抜かすのが、いいです。

そういえば、数年前、河川敷の自転車道路で、ちいさな女の子の自転車が、道路にとまって、道を半分塞ぐ形で止まってたので、その後ろを、抜かそうと思って（もちろん多少減速しながら。）、数メートル前で、いきなりその女の子がペダルを逆回転して、逆進したときは、避け切れず、というか避け切れたんですが、こちらが痛い目にあったことがあります。事前にベルをならせばよかったと思ったのは、この時だけ。