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Jim Grayが行方不明だって、
びっくりした。先月末に、Jim Grayが、海の上で行方不明になってるらしい。
 Jim Grayって、データベースの世界では、神様みたいな人で、

 IBMにいたときに、system-Rとかにも深くかかわってるし、

 DECにいたときも、彼がいた時に、DECのRdbは、ものすごく早くなったし、
 #個人的には、彼のおかげで、速くなった部分が大きいとおもってる。
 #だって神様が言うことは正しいから、みんな実装するんだよ!

 で、、Microsoftにいっちゃったんだよね。その後は、知らない、、、
 #ゲーツに、飼い殺しされた、、、と思うのは、まあ、間違いなく俺の偏見だろうけど。
ま、偏見ついでに、、、、
 行方不明のMS研究者を衛星写真の生データで捜索

なんかに、利用されてるようなするのは俺だけだろうか。見つかればいいけど、、、見つからないのなら、そっとしてあげてほしいなあ。
ITmediaがつけるタイトルも腹立つ。MicroSoftの研究者ってのだけが何で見出しに来るんだ angry.gif
神様だぞー。「神様のJimGray」と書け!少なくとも名前を書け!

「MSの」は、むしろ、余計だぞ。
とまで言うと、ちょっとMSに対する、悪意のある俺の意見もはいってるが、、、

ところで、A Critique of ANSI SQL Isolation Levels、っていう論文、ちょうどMicroSoftに移ったときに、発表されたような記憶がある。当時、JimGrayの名前が入ってるから、まじめに読んだ覚えがある。
個人的な捕らえ方だと、ある意味、理想のIBMのDB2寄りなことを言ってたのが、そじゃなく、Oracle的なアプローチに権威付けを与えたようなところがあります。

で、さっきのを見ると、JimGrayは、MicroSoftの人になってるけど、
こちらを見ると、バークレーの人になってるなあ。メールアドレスも。なんでだろう。
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