ケースFAN(自作の狼少年)
Wednesday, November 14, 2007
またまた、パソコン自作の話。
ケースFANが結構電気食うんだよね。とりあえず、カタログスペックで12センチの、静音タイプを、調べてみた。
(だいたい、1200回転程度のやつ)
なんでかというと、家鯖は、パワーはそんな必要ない。でも、電気代はもったいないので、ケースは大きくして、FANなんかまわさなくてもいいような状態にして、でも、痛むのが勿体無いから、FAN回しちゃうだろうなあ、なんて想像しつつ、決めてます。
サーバー用に考えてるので、24時間稼動です。
電源の効率は75%として計算します。
電気代は、20円/1kWhとして、計算してます。
1.初期投資の安さ重視FAN(ランニングコストは、まあまあ)
ENERMAX UC-12FSC
価格:faithで579円
消費電力:1.8W(12V、0.15Aなので)
風量:47.98CFM
MTBF: 50000時間
→50000時間(5.7年)使うとして、1年あたり、522円
初期投資 579円
電気代5.7年で 2400円(1.8W÷75%×24×365÷1000×20×5.7)
(2400+579)÷5.7=522円
→まあ、こんなもんかな。1年あたり522円。FANレスにして、マザーや、CPUやディスクが
傷むことを思うと、まあ、保険として、妥当な投資ではないかと思います。
2.ランニングコスト極端重視、初期投資の安さ極端軽視
ANTEC CFP-120LG
価格: faithで3279円
消費電力: 0.72W
風量: 42.4CFM
MTBF: 84000時間(40℃)
→84000時間(9.6年)使うとして、1年あたり、510円
初期投資 3279円
電気代9.6年で 1612円(0.72W÷75%×24×365÷1000×20×9.6)
(3279+1612)÷9.6=510円
→んんん、1に比べ、若干安いが、初期投資のリスクは高い!ありえない。
3.初期投資、ランニングコスト、バランスタイプ
COOLER MASTER SuperFan 120mm SUI (R4-S2B-12AK-GP)
価格: faithで1069円
消費電力: 0.84W
風量: 44.03CFM
LIFE: 40000時間
→40000時間(4.6年)使うとして、1年あたり、430円
初期投資 1069円
電気代4.6年で 894円(0.84W÷75%×24×365÷1000×20×4.6)
(1069+1069)÷4.8=430円
→ 冷静に考えると、これだな。
ちなみに、カタログスペックからするとイマイチだったのは、
owltech OWL-FY1225L
消費電力が論外の3.6W(0.3Aとあるので)。
ただ、上記のリンク見てもわかるとおり、高回転タイプも同じ0.3Aというのはおかしい。
一方、ホワイトタイプの、OWL-FY1225L(WH)は、1.56W(0.13Aとあるので)
との表記なので、おそらく、Webページの間違いかなあ。
まあ、それでも、これ選ぶなら、1の、初期投資の安さ重視タイプか
3のバランスタイプをえらんじゃうなあ。
ANTECのTricool 120mm
3種類の回転数をスイッチで選べるFANで、夏とか冬とか、便利かもしれない。
ただ、初期投資が若干高め(faithで1685円)なのと、
他のFANと風量が同じ時(低回転時)の消費電力が、1.56W(0.13Aとあるので)
とのことで、これなら、同じく、1の、初期投資安さ重視タイプか、
3のバランスタイプを選んじゃう。
以上だが、、、本当にカタログスペックだけだとこうなるんだけど、実際買ってみて、電流を測定して、消費電力が初めてわかるんだよね。ましてや、MTBFの84000時間が、わかるのは、9.6年後、、、
となると、やっぱり、3が本命、1が対抗かなあ。
ケースFANが結構電気食うんだよね。とりあえず、カタログスペックで12センチの、静音タイプを、調べてみた。
(だいたい、1200回転程度のやつ)
なんでかというと、家鯖は、パワーはそんな必要ない。でも、電気代はもったいないので、ケースは大きくして、FANなんかまわさなくてもいいような状態にして、でも、痛むのが勿体無いから、FAN回しちゃうだろうなあ、なんて想像しつつ、決めてます。
サーバー用に考えてるので、24時間稼動です。
電源の効率は75%として計算します。
電気代は、20円/1kWhとして、計算してます。
1.初期投資の安さ重視FAN(ランニングコストは、まあまあ)
ENERMAX UC-12FSC
価格:faithで579円
消費電力:1.8W(12V、0.15Aなので)
風量:47.98CFM
MTBF: 50000時間
→50000時間(5.7年)使うとして、1年あたり、522円
初期投資 579円
電気代5.7年で 2400円(1.8W÷75%×24×365÷1000×20×5.7)
(2400+579)÷5.7=522円
→まあ、こんなもんかな。1年あたり522円。FANレスにして、マザーや、CPUやディスクが
傷むことを思うと、まあ、保険として、妥当な投資ではないかと思います。
2.ランニングコスト極端重視、初期投資の安さ極端軽視
ANTEC CFP-120LG
価格: faithで3279円
消費電力: 0.72W
風量: 42.4CFM
MTBF: 84000時間(40℃)
→84000時間(9.6年)使うとして、1年あたり、510円
初期投資 3279円
電気代9.6年で 1612円(0.72W÷75%×24×365÷1000×20×9.6)
(3279+1612)÷9.6=510円
→んんん、1に比べ、若干安いが、初期投資のリスクは高い!ありえない。
3.初期投資、ランニングコスト、バランスタイプ
COOLER MASTER SuperFan 120mm SUI (R4-S2B-12AK-GP)
価格: faithで1069円
消費電力: 0.84W
風量: 44.03CFM
LIFE: 40000時間
→40000時間(4.6年)使うとして、1年あたり、430円
初期投資 1069円
電気代4.6年で 894円(0.84W÷75%×24×365÷1000×20×4.6)
(1069+1069)÷4.8=430円
→ 冷静に考えると、これだな。
ちなみに、カタログスペックからするとイマイチだったのは、
owltech OWL-FY1225L
消費電力が論外の3.6W(0.3Aとあるので)。
ただ、上記のリンク見てもわかるとおり、高回転タイプも同じ0.3Aというのはおかしい。
一方、ホワイトタイプの、OWL-FY1225L(WH)は、1.56W(0.13Aとあるので)
との表記なので、おそらく、Webページの間違いかなあ。
まあ、それでも、これ選ぶなら、1の、初期投資の安さ重視タイプか
3のバランスタイプをえらんじゃうなあ。
ANTECのTricool 120mm
3種類の回転数をスイッチで選べるFANで、夏とか冬とか、便利かもしれない。
ただ、初期投資が若干高め(faithで1685円)なのと、
他のFANと風量が同じ時(低回転時)の消費電力が、1.56W(0.13Aとあるので)
とのことで、これなら、同じく、1の、初期投資安さ重視タイプか、
3のバランスタイプを選んじゃう。
以上だが、、、本当にカタログスペックだけだとこうなるんだけど、実際買ってみて、電流を測定して、消費電力が初めてわかるんだよね。ましてや、MTBFの84000時間が、わかるのは、9.6年後、、、
となると、やっぱり、3が本命、1が対抗かなあ。
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