取得単価の計算が、証券会社によって違うようだ。
Wednesday, August 24, 2022
例えば、以下のような操作をした場合
x月y日: 6円の株を10000株買う。手数料などで、50円かかった。
で、以下、簡単のため、手数料0円とする。
x月y+1日: 取得単価の表示は7円 (10000×6+50)/10000=6.005 切り上げて7円
同じ株を今度は5円で9000株買う.
つまり、5円で9000株買う。
この時点での取得単価
A社 {7円×10000+5円×9000 }÷19000 = 114500÷19000 = 6.052 切り上げて7円
B社 {60050円 +5円×9000 }÷19000 = 114500÷19000 = 5.52 切り上げて6円
この差は大きいぞ!
これを6円で売ると、
A社では、19000円の損失を計上できる。
B社では、計上できる損失は0円。
実質的には、両方とも、8950円の、儲けですが、税金上の話をしてます。
ちなみに、以上を応用すると、株式譲渡益税は、個人レベルでは、払わなくてよい方法がある、というのは、内緒です。
国の制度が腐っているのは確かだけど、、、証券会社も、適当かと思います。
なお、俺の考えだと、B社の計算方法が間違っているかと思います。
ま、その前に間違っているのは、国の制度だけどね
x月y日: 6円の株を10000株買う。手数料などで、50円かかった。
で、以下、簡単のため、手数料0円とする。
x月y+1日: 取得単価の表示は7円 (10000×6+50)/10000=6.005 切り上げて7円
同じ株を今度は5円で9000株買う.
つまり、5円で9000株買う。
この時点での取得単価
A社 {7円×10000+5円×9000 }÷19000 = 114500÷19000 = 6.052 切り上げて7円
B社 {60050円 +5円×9000 }÷19000 = 114500÷19000 = 5.52 切り上げて6円
この差は大きいぞ!
これを6円で売ると、
A社では、19000円の損失を計上できる。
B社では、計上できる損失は0円。
実質的には、両方とも、8950円の、儲けですが、税金上の話をしてます。
ちなみに、以上を応用すると、株式譲渡益税は、個人レベルでは、払わなくてよい方法がある、というのは、内緒です。
国の制度が腐っているのは確かだけど、、、証券会社も、適当かと思います。
なお、俺の考えだと、B社の計算方法が間違っているかと思います。
ま、その前に間違っているのは、国の制度だけどね
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