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シャープのマスク申し込みシステムは、バカエンジニアの作ったものだ
いや、こういうシステム作って、平気な顔してる人、いっぱいいたなあ。
  流量制御のために、いろんなWebとかAPサーバーとか入れて、
  アホなメーカーのセールスエンジニアに騙されて、
  しかも騙されるのは、コンピューターのこと知らない、事務職のおじさん達で、
  まともなエンジニアは、そのおじさんに取り入ることができず、
  自分の会社はアホな流量制御しかできないようなインフラエンジニアを大量に雇い、
  この程度の申し込み(たぶん24時間で日本人の50%の6000万申し込みぐらいかな)を捌けないようなシステムを作る。

昔なら、まともなエンジニアが、1人で1日かけてできるような、非同期やキューイングや共有メモリーとかつかって、絶秒なプログラム作れば、PenntiumクラスのCPUで、さばけるようなシステム作れるのに、その1万倍以上の計算機資源を使って、これをさばけない。

日本人の技術力は地に落ちたと思われる。

俺が若いころの30年ぐらい前には、今でいう、パソコンのCPUの数千分の1ぐらいの性能しかないようなCPUで、メモリーも1000分の1ぐらいで、1000TPS(1秒間に1000個の受付申し込みで、1分で6万、1時間で360万、24時間で9000万程度の申し込みぐらい)は、軽く、しかももっとサービスレベルが高い状態で実現できたんだけどね。

いや、しかも、今回のは申し込み受付するだけだよ。ハードディスクに書き込みを保証してから、ログを書き込んでこれも停電してもデータが亡くならないことを保証して、その後にATMから金を出すなんて、キビシイこと、全くしなくていいんだよ。

なぜ、いま、実現できないか。
この空洞化を進めてきたのは、どういう連中か。
鉄工所で働いてた俺のオヤジに、天国にいって、聞いてみようか。
たぶん、
  「大学出の、なんもできないアホが、こんな、加工の機械の都合を無視して歯車の設計書書きやがって。
   しかも、大学出のアホの検査の奴が、本質とは関係ないとこだけ指摘して、
   ペケ(不良品判定され、すべてを弁償させられること)にしやがって。」
といいうだけだけど。
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