カレンダー
<< November 2024 >>
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近のエントリー
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
リンク
その他

プリンターポートの仕様わからねえー
パソコン制御ニッケル水素充電器が、新しい、マザーボードで動かない件で、電子回路の初心者としては、よくわからないので、どう解決したものだか、困ってます。だれか教えて-。お願い!

OADGの技術資料によると、
> ピン1, 14, 16, および17はオープン・ドレン・ドライバーによってドライブされ、4.7KΩの抵抗によ
> ってDC 5Vにプルアップされています。
> Sink Current 10 mA Maximum
> Source Current 0.2 mA Maximum
> High-level Output Voltage 5.0 V dc minus pullup Minimum
> Low-level Output Voltage 0.5 V dc Maximum

てなことなんですけど、今度新しく買ったマザー(SiSチップセット)のHの場合の出力電圧が、
 5.0V-pullup=3.5V   ということで
ちょうどCMOSロジック回路に突っ込むのに、微妙に足りない電圧、ということで、回路が動作してない、というのが、今一番疑わしいと思ってるんですが(Intelのチップセットだと4.6Vぐらいなので動く)、

はてさて、単に、自作回路側でプルアップしたものか、どうなのか。あと、保護回路、どうすればいいのか。
で、わからないのが、
> Source Current 0.2 mA Maximum
ってやつ。
これって、パソコン側が、Hの状態(今回3.5Vで、BIOSあげた時点でHになります)で、自作機器側が0Vとかの時(電源切った時とか)に、0.2mA流れちゃうのか、これ以上流さないように自作機器側に、保護回路をつけなきゃいけないのか、がわかりません。


wakaran


おそらく、オープンドレインで、プルアップされてるんだったら、
0.2mA流れちゃう、って意味だったら、パソコン側のプルアップの抵抗は、5.0V÷0.2mA=25kΩになってるってことですよね。4.7kΩでプルアップされてる、って書いてあるし、ありえない、、、けど。まあ、もしそうだとしたら、自作機器側で、プルアップして今回の要件を満たすのでもよさそうです。(自作機器側の電源落としても大丈夫。)

逆に、0.2mA以上流しちゃいけない、ってことなら、自作機器側でプルアップなんかしちゃうと、自作機器側の電源は落としちゃダメ、、、ってことになっちゃいます。(20.3kΩ(25k-4.7k)以上でプルアップしなさい、って意味なのかなあ?)。で、自作機器側は、保護回路としてショットキーバリアダイオードなんかをつけて、自作機器の電源はいってない場合もある、とかも保護するので、その後、ショットキーバリアダイオードに流れちゃうので、その前段に20.3kΩの抵抗で電流制限しなきゃいけない、ってことになっちゃう。だとするとプルアップしてる意味がないような。

てなことで、どっちかよーわからん現状としては、一旦、TTLレベルで受けられるIC(HCT245とか)で、受けるのが確実なんだが、やっぱそうしなきゃいけないのかな。ってのと、その、HCT245に対して保護回路つけるわけだから、結局同じ理屈になっちゃう、、、っていう。

同日23:05追記
とある方に、この内容をメールで質問、なんて、厚かましいことを、してたんだが、メール書き終わって、送信した後、風呂に入って考えてたら、こんな結論じゃないかと思ってきた。(とある方、これ、読んでくれてたら、すみませんです。)
  0.最初の絵に書いた、PC内部での、回路は、だいたいあってる、という前提で、
  1.Source Current 0.2mA(最大)の意味1
    自作機器側のGNDにつないで、0.2mA流れちゃうと言う意味では、ない。
    で、
    これ以上、流れちゃいけない電流を意味している、とすると、
    自作機器側の電源を落とすことを想定した場合、この端子を、5V(実際は限りなく0V)に
    直接つなぐ場合は、20.3kΩ以上の抵抗をつながないといけない。したがって自作機器側で
    追加プルアップする場合も、やはり20.3kΩ以上になる。
    ただ、4.7kΩでプルアップされてて3.5Vしかないところに、いくら20.3kΩでプルアップ
    追加しても、3.7Vとかになるだけかも。なので、今回の回路では、意味がないかも。
    (FETでの漏れ電流とかで、下がるのかな?)
    マジメに、HCT245とかで、一回受けるしかない。
  2.ショットキーダイオードで、保護回路をつける場合、
    2つめの図のようにする場合には、抵抗を20.3kΩ以上必要、で、その後でショットキーダイオード
    で挟む必要がある。(実際にはショットキーダイオードの順方向電圧もあるので、ちょっと少なめ
    でよい。)
    でないと、PCの電源をONにしたまま、自作機器の電源をOFFに出来なくなる。
    プルアップしている場合は、ショットキーダイオードの上側は意味がない。
  3.Source Current 0.2mA(最大)の意味2
    これ以上流すと、Lと区別できないような電圧しか出ない、ということを意味してるとすると、
    自作機器側の電源が落ちてる場合のことは考慮しなくていいので、以上までで、20.3kΩ
    といってる抵抗は、4.7kΩ程度にしてもいいはず、、、、だが。

てな感じかな?あってますかね、というか、相変わらず疑問文で終わってしまった。
コメント#230

説明が長くなりますのでメールします
|とある方| Tue,Nov-27 08:12|
コメントする
お名前:

メール:

URL:

コメント:

トラックバック
この記事へのトラックバックURL:
これまでに受信したトラックバックはありません。

処理時間0.234秒