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充放電器はどうだろ
充放電器が、そこそこ出来たので、とりあえず、簡単なプログラムでテストしてみた。
テストしたのは、満充電になった電池4本を、放電、充電、するものだが、
今のところ、安全面は考えてなくて、単に、-ΔVが検出できる、、、、どころか、検出しても、しばらく、運転するという、代物です。(とりあえず、ピーク電圧より、3.6mV下がったら、停止するようにしてる。)
一応将来的には、
 検出面で、温度とか、充電間際の電圧上昇とか、偽-ΔVとか、
 他にも、満充電が近くなったらパルス充電するとか、
いろいろと、組み込むつもりなんだが、そういう、気持ちが、ちと入ってるプログラムになっちゃってる。

プログラムはこれ。

さて、9時ごろにはじめたので、全部終わるまで、6時間かかるが、それまで、寝たら危ないよなあ。
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充電器、とりあえず、、、できた
出来たぞー、、、
IMGP1246
と、いいつつ、明日は、若干のテストを残してるが、多分、動くだろう。
(充電部のテストは終了。放電部+制御部のテストは終了してる。つまり、充電部と、制御部の結合試験だけ。)

あとは、ソフトウェア(ようやく、知ってる分野)を当分頑張って、うまくいけば、ケースに入れるだけ、、、と期待してるんだが、どうだろ。
充電器の途中経過
今時点でこんな感じ。
IMGP1241
ええっと、左側の大きい基板が、制御部と放電回路で、
左下が見ての通り電池ボックスだけど、サーミスタが仕込んであります。
右側は、見ての通り、ATX電源。

ちなみに、肝心の充電回路は、これから、、、という状態。

放電器と、計測部分は作ったつもりなんだけど、、、
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パソコンの電源
充電器に、パソコンの電源を使おうと思ってるんだが、、、
いろいろと調べてみた。なにせ、手持ちにパソコン8台もあるので、分解し放題。
IMGP1227
ええっと、
 A. 奥のは、MATE MA30H(Celeron300MHz)のATX電源
 B. 手前右、MATE MA40H(Celeron400MHz)のATX電源
 C. 手前左、IBMのPentium100MHzについてたAT電源
です。
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ノイズ対策:解決編
ええっと、秋葉原で、いろんな部品買ってきた。
IMGP1226
一応、本命は、各種容量のコンデンサだが、電車賃もバカにならないので、ノイズフィルタらしきものも、4種類ほど買ってきた。スペックもようわからんし、カットする周波数もようわからんのだが、、、

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相変わらずノイズと格闘中
相変わらずノイズと格闘中。
ということで、4V、低ドロップ形の3端子レギュレーターを、ためしにテストしてみた。
IMGP1220
あわよくば、ADコンバーターのところのカウンターICだけ、4Vに下げて、ノイズを減らそうという、計画。
結果は、、、
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電源のノイズ問題
相変わらず、昨日の続き。
ええっと、昨日の復習を書くと、、、
 作ったADコンバーターは、ロジックICの出力電圧を当てにしてるので、
 電源電圧が、揺れると、測定したいものの測定電圧も揺れる。
 で、実際測定したところ、
    電源電圧を分圧したものを測定すると、誤差はプラスマイナス1ビット(0.8mV)程度。
    定電圧源を測定すると、誤差はプラスマイナス2~3ビット程度。
    (注:今日改めて測ると、プラスマイナス5ビットでした、、、測定した時間帯(夕食時はだめ?)
       の影響もあるかも。)
  ということは、電源電圧が揺れてる。
どうすりゃいいのかな、、、
で、今日は、電源電圧のとりかたをいろいろと変えてみた。
IMGP1208
こんな感じでテスト。結果は、、、


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コンパレーターがあったので、オペアンプから変えると、、、
昨日の続き。
ずっと、昨日の結果の、「遅い」というの考えてたんだよね。

で、コンパレーター買いに行こうかなあ、、、と思ったが、秋葉原の秋月とか千石電商とか、会社さぼらなきゃ、いけないので、今日は諦めるつもりだった。

で、ふと、思い出した。むかしむかし、ほとんど、電子回路の初心者だったころ(注:今でも初級者ぐらいだが)、作ったアルカリ電池の充電器、、、
今から思えば、恥ずかしいこと満載の回路なんだが、この時買ったコンパレーターが動かなかったことを。
LM339っていう安いやつなんだが、今改めて、データシートの等価回路みると、、、オープンコレクターなんだ、、、出力から、GNDにLEDつけても、光らないはずだよね。
ということで、いままで、ずっと、俺との相性が悪いか、壊れてるか、と思ってた、コンパレーターを、部品箱から取り出してきて、挿して見ると、、、、

完璧です。Waitなんかしなくても、十分早い。30m秒ぐらいで、計測できる。
精度も、完璧。電源電圧を分圧したところの電圧測ると、誤差は、プラスマイナス1ビット以内に、99%収まってる。
うほほーい。

ただ、電源が、イマイチなので、低電圧源(TL431とかダイオードの順方向電圧とか)を測ると、誤差は、プラスマイナス2、3ビットだな。電源選ばなきゃ、、、今テストで使ってるのは、ACアダプターの小型のやつなんだが、、、、いろいろと実験しなきゃ。

ただ、ちょっと後悔してるのが、、、何回か、近辺の電圧を測定できるような回路になってないんだよねえ。
一回測定するのに、4096回カウンターを進めなきゃいけないんで、、、
アップと、ダウンできるようなカウンタにするか、上位8ビット決めて、下位の4ビットを何回もやる、、、というような回路にするべきだったかも。
ADコンバータ動いた、、、でも
DAコンバーターを使って、ADコンバーターにするんだが、早速テスト。
IMGP1202
こんな感じで、コンパレーターにしてるオペアンプから、青いコードで、プリンターポートの
10番ピンに返します。
IMGP1206
結果は、、、
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DAコンバーターの基板実装
DAコンバーターをユニバーサル基板に実装した。
こんな感じ。
IMGP1200
ぼこぼこしてるなあ、へたくそだね。
ただ、抵抗の根元のところから曲げたら、せっかく、0.25Ω単位で測定して組み合わせた10kΩの抵抗が、狂ってしまうのが怖くて、根元からは曲げなかったために、こんな感じになってしまった。
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DAコンバーターのテスト
抵抗を、さらに選別した。
ええっと、ちゃんと言うと、Rと2Rに使うところの10kΩの抵抗を、0.25Ω(0.0025%)ごとに分類した。
IMGP1192
写真は、2Rのところに使う、抵抗を分類しているところ。これを、2本直列に組み合わせます。
ええっと、Rのところの抵抗は、1Ωの抵抗もしくは、0.5Ω(1Ω並列)、もしくは4.7Ωの抵抗を直列に加えて乗り切ることにした。
で、テストしてる様子。
IMGP1195IMGP1198
ええっと、測定したいところまで、カウンターを進めた後、可変抵抗で、テスターのレンジにあわせて、そのあと、1つづつカウンタを進めます。
結果は、、、
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ロジックICのインピーダンス測定その2
意外と、抵抗のバラつきが少ないので、ADコンバーターは、8ビットじゃなく、12ビットにすることにした。
12ビットをコントロールするのに、4040というICを買ってきた。これ、12ビットのカウンターです。

で、前に測定したICと違うし、ロジックICの出力インピーダンスの値もバカにならないので、、、

前回の回路をちょっと修正して、まじめに測定した。といっても、回路の修正は、
 1.テスターのレンジに合わせて、1.25からの差分を測定する回路に換えた。
 2.Hから0Vと、Lから5Vに流れる電流を測定するごとに、増幅率を変えた。
程度のもんですけど。で写真は、Lから5Vに流れる電流を測定してるところ。
IMGP1187
カウンタの制御は、パソコンのプリンターポートから、パルスを送ります。
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ロジックICのインピーダンス測定
74HC393APというロジックICのインピーダンス測定してみた。
logic_inpi
結果は?
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抵抗の測定、選別
充電器の、ADコンバーターに使う、DAコンバーターに使う、抵抗は、絶対値はいいけど、値は揃ってないといけない。ええっと、8ビットのADコンバーターにするつもりなので、1ビットで0.4%なので、0.2%以下にはしないと、、、できれば0.1%以下のバラつきにしたい。
ということで、私はデジタルマルチメーターなんて持ってないので、普通のテスターで測るべく、回路作った。
IMGP1183

回路の解説と、結果は、、、続きを読んどくれ。
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初めての、パソコン連携
って、はじめての、ばっかり。
pc_renkei
2ビットのカウンターを、パソコンから、制御してみた。一応はじめてなので、記念写真!
しかしまあ、この調子でやってると、充電器できるの、いつになるやら juggle2.gif
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パソコンのプリンターポートの電圧測ってみた。
ええっと、プリンタポートの電圧、測ってみた。
dsub25
テスターで測ったんだが、
2番から9番ピンのH電圧は10Vレンジで5.4Vぐらい
1、14,16,17のコントロールポートは同じく10Vレンジで4.6V
NECのMateNXも、IBMのNetfinityでも両方同じだった。
(両方440BX系だとおもうんだが、、、)

なんじゃこりゃ、、、
ええっと、正確な値は、テスターもいい加減だし、左手にDSUB、右手でテスターの端子の赤、残るは口でテスターの黒端子くわえて、斜めにテスターの数字読んだんで、不明なんだけど、、、なんとなく、5.4Vぐらいあったような気がする。
あと、テスターの入力インピーダンスもあるので、実際はもっと大きいかも。
そのまま、ロジックICに突っ込んだら、IC壊れるかも、、、、、ということになるのかな???
(ロジックICを5Vで動かした時の入力の絶対定格は、5.5Vなので、、、

でも、世間では、そのまま突っ込んでるなあ、、、どういうことだろう。
(ポートの規格調べても、出力ポートは2.4V以上でH、、、としか、書いてないよう。)
ま、多分大丈夫なんだろう。
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充電器の回路変更
こんな感じで、どうかな。
ADコンバーターは作ることにした。
juudenki2
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初めての、デジタル回路
熱が39度出て、ホント、しんどい。
でも秋葉原行ってきて、いくつか、IC買ってきた。

ホントしんどいんだが、とりあえず、T-FFでカウンター作ってみた。
使ったのは、TC74HC74APっていう、D-FF2回路いいのやつ。

ほんと、たいしたことないんだが、一応あっさり動いた。
右下のスイッチ(むき出しの端子)を指でつつくと、カウンタが進む。
hajimeteno_counter
てな感じで、一応はじめてのデジタル回路なので、記念写真です。

まだまだ、この時点でも疑問がいっぱい。
プリセットの反転入力端子と、CLRの反転入力端子は多分、直接電源に突っ込んでもんだいないんだろうな、とか、
こうやってLEDを直接動かすときは、GNDとの差で駆動するほうがいのか、Vccとの差で駆動するほうがいいのか、、、とか、、、

この次は、この回路に、パソコンのプリンターポートから制御できるかをやってみるという感じ。
はてさて、これが充電器にまでなるのに、、、
何ヶ月かかるのか、、、何年かかるのか、、、それとも一生かかっても無理かなあ。
熱が出てしんどいので、弱気です snore.gif
超ユニバーサル充電器の設計
設計してみた。
仕様は、、、パソコンのプリンターポートから、電池を4本、個別に制御する、というもの。
電池ケースの温度と、電圧を測定しながら、充電します。
juudenki
なにぶん、素人だし、ましてやデジタル回路は、ぜーんぜーん作ったことはないので、いっぱい間違ってるだろうな。


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過放電防止自転車ライト
だいたい完成した。
IMGP1151
老眼が進んできた私にとっては、ちと、つらい工作になった。
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ニッケル水素電池の充電器の製作、、、は
ニッケル水素電池の充電器を作りたくなってきた、と前に書いた。
俺は、電子回路については、初心者なので、いろいろと、頭の中、巡りました。
巡った頭の中を、順番に書いておこうかなあ。
といいつつ、実現性は、、、、どーだろ。このモチベーションが続けばできるような気はするが、、、

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ニッケル水素電池の、放電充電実験
IMGP0872暇な、あっしで、すみません。
ということで、ニッケル水素電池を、放電して、充電する実験を、休みで繰り返してたんですけど、ある程度、データのとるコツがわかったので、、、、
ええっと、4本の電池を直列で、500mAの定電流回路で充電します。
電圧と、電池の表面温度測ります。所詮テスターと、温度計なんだけど、、、

さて、何のためかと言えば、、、、んんん、、研究のため(笑)。
あと、この程度の電流じゃ、テスターで、-ΔV(充電完了後しばらくすると充電電圧が落ちる現象)を見るのは無理、ということと、この測定の仕方では、-ΔVより、ΔT/Δt (単位時間当たりの温度上昇率)は、測れる、ということがある程度、わかった後で、、、、
データ取りしました。
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100円自転車ライトの過放電防止回路の組み込み
私の常用しているニッケル水素電池は、1本がダメな子になってるんだが、この原因は、おそらく過放電(暗くなってるのに気づかずに、転極している状態で、毎回使ってきたため。)。

あと、ニッケル水素電池の放電器2を考えてたと、前に書いた。

で、よく考えたら、放電器を100円自転車ライトに組み込んだら、いいんじゃないか。
仕様としては、電池の電圧が、一定以下になったら、電球をOFFする。電球がいったんOFFになったら、二度と、ONにはならない、、、というもの。
(前に作った白色ダイオードライトより、こっちのほうが、素敵かも。)

で、こんな感じで、いろいろとテスト。
IMGP0867
上半分は、電池の役目をしてもらう、テスト用の、可変電圧電源です。
で、これでいろいろテストしたんですけど、、、
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ニッケル水素電池の放電+照射実験2
前に、100円ショップのクリプトン球で、照射実験したと書いた。これ。

で、寝てしまって、物凄く過放電してしまったことも書いた。

で、その電池を充電し、LEDの自転車ライトを作る時に、テストとして、ほぼ同じ実験を、ブレッドボードを立てて行った。(ちなみに、このときは、LED19灯で、450mAで、作成した自転車ライトの14灯350mAとちょっと条件が違う。)
IMGP0794IMGP0774
前の実験との明るさの比較なんですけど、写真のとおり、明らかにLEDのほうが、広い範囲で明かるいです。


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ニッケル水素電池の放電器2
ちょっと、まじめに考えてみた。
こんな感じ。
houdenki2
ええっと、スイッチを押すと、放電が始まり、4V以下に下がったら、放電を止めるという回路のつもりだけど、全然、自信はないです。

どうだろか。最初のスイッチ入れたときの動作に、特に、自信がない。
最初電池入れたときに、どっちが勝つんだろ。

とか、考えてると、結構楽しいです。



ニッケル水素電池の長持ちのさせかた
ニッケルカドミウム電池から、ニッケル水素電池に移行して、通常使ってるユーザー、、、
ま、俺も、そうだったんだが、

  使い切らないと、メモリー効果がでるので、なくなってから、充電する。

っていうような使い方してる人いないだろうか。

最近いろいろと調べてて、これ、実は、大間違いだと、知った。
用途にもよるし、賛否、両論あろうが、、、、



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ニッケル水素電池放器を、つくった。
ニッケル水素電池の放電器作った。

改造元は、自転車用のダイソーのテールランプ。
IMGP0856
このテールランプの壊れた奴が、うちに2つほどあるので、、、
電池ケースだけ利用しようと思ったが、ついでに、LEDも利用して、、、
IMGP0855
さてさて、、、
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ニッケル水素電池充電器
最近、電子工作を再開して(ほんとくだらないレベルだけど)、いろいろと調べてたら、
秋月電子から、すごい充電器が売ってるらしい。
1300円で、急速充電器+放電器が手に入る。すげーなあ。ちょっと1~2年前だったら、、何千円もしたぞ。
2本でも4本でも充電できるらしい。

とかいろいろと調べてたら、MAX713とかいうICが、出てるんだ。秋月で、買えるみたい。でもキットになっちゃってる。
単体で売ってるのは、見つからないが、これ自体は、-ΔV検出もできるし、温度勾配も検出できるし、タイマーもついてる。へえーーー、マイコンで制御してる場合じゃないなあ。

とか、いろいろ調べてたら、セイコーエプソンのSM6780ASというのも同等のものらしい。ま、手に入るようではなさげだけど。

といいつつ、俺の今の技術力だったら、これさえ、使いこなすのは、難しいけど。
頑張って勉強したら、使えるようになるかなあ。

話は戻って、最初に紹介した、秋月電子の充電器、ついてるACアダプタ、12Vだね。ということは4本充電の時は、まとめてコントロールかなあ。それでもじゅうぶんなのか、それとも、、、、

いずれにせよ、欲しくなってきたのは事実。だれか、詳しい人、解説してくれないかなあ。
自転車ライト完成
IMGP0850
できたぜい。どちらが、改造後でしょう。

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自転車ライトの熱問題
14本のLEDで350mA流すつもり。
で、3端子レギュレーターでの電圧降下は、最大ニッケル水素電池の初期値の5.2Vー4V=1.2V。
ということは、3端子レギュレーターの最大消費電力は、0.42W。なので、放熱器をつけなくても、最大許容消費電力の42%に収まってる。
ただし、この最大許容消費電力のデータは、セラミック基盤でのデータだし、こちらは、ケースに入れるわけだから、周囲温度も高いので、、、どんなもんじゃろ。
ということで、こんな感じで温度を測定してみた。
IMGP0826
結果、、、
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自転車ライトの、部品配置
なんとなく、載せとく。
led2
修正点としては、ユニバーサル基盤で、100円ショップライトのレンズをうまく使う関係で、14個しかLED載せられなかったこと。1Ωの抵抗、実験しなおさなきゃ、、、
自転車ライトの回路決定
秋葉原まで、コンデンサと、抵抗を買ってきた。140円なり。暇だなー俺。
で、こんなこと、あんなことやって、回路決定
LEDこんな感じで、だいたい480mAぐらい流れる。19本で割ると、一本あたり、25mA。LEDの電圧は、4.0V-480mA×1Ω=3.52Vという計算。
昨日調べた、ダイオードのばらつきは、10%ぐらいだったので、よく流れるLEDでも28mA以内に収まるだろう。
いろいろと調べてる様子です。
IMGP0791
で、こんな感じで光る。
IMGP0792
単純にいこうかな
さて、回路を組もうかと思い、3端子レギュレーターのところからはじめたら、昼間、確認したはずの、0.1μFのコンデンサが見つからない。(あるから、買わなかったんだが、、、)
も、やだー、年食ったなあ。どこに置いたんだろ。

ってな訳で、明日、買いに行って、そこから、はじめようと思ったが、とりあえず、一本づつ、電流制限すべきか、全体で(20本とか)電流制限するか、を調べようと思った。

あの、解説すると、いろいろとWebで調べてると、LEDは、電流を制限しないとダメ、、、みたいなことを書いてる人がいるけど、日亜化学のデータシートを読んでると、実はそんなことなくて、電圧を決めれば、そこそこ電流が決まるらしい、、、果たして真実は、、、ということです。(それぞれのLEDのばらつきとかもあるだろうから、実は電圧をきめるようなことじゃダメなのかなあということも考えられる。)

でいろいろと実験してたら、、、
結論、電圧をきめるだけで十分です。

用途にもよるんだろうけどね。
もうちょっと解説すると、

例えば、
乾電池の電圧が5Vだったとする。
で、10本並列にLEDをつないで、
それを4.7Ωの、一本の抵抗で電流制限する、ということは、電圧を決めてるのとおなじことなんだよね。
例えば、250mA流れたら、抵抗のところに、4.7Ω×250mA=1.2Vかかってるので、LEDにはすべて、5ー1.2=3.8Vかかってる、、、ってこと。でそれぞれのLEDにどのくらい電流が流れるかは、純抵抗じゃない。LEDの場合は、電流が流れやす傾向にある、ってことがどっかに書いてあった。(電球とは逆。電球だったら、明るくなればなるほど、温度が上がって、抵抗が上がるので、うまいこと落ち着く傾向にあるが、LEDはその逆らしい。)
って、データシート見ても、実験してみても、そんな、気を使うほどではない、ということになった。

とりあえず、こんな、単純な回路で光らしてみた。さっきの例のそのままの値。
PIC_0001_1
見てのとおり、一本の抵抗で、全体の電流を制限してるだけだが、
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お買い物、、、無駄遣い?
秋葉原に行って、いろいろと買ってしまった。これで、1週間ぐらい遊べるので、まあ、安いものかとは思う。

okaimono20070211左端の大きいのが、高輝度LED20個セットOSPW511A-YZデータシート付、20個1000円。
その右上の小さいのが、4Vの3端子レギュレーター、TA48M0F、100円。
その右横が、ユニバーサル基板。230円。高速、高周波回路用なのは、意味ないけど、LEDを張るほうが反射板の役目をするかなと。
その下が、4.7Ωの抵抗100本100円と、3端子レギュレーターの出力側に使う、電解コンデンサ33μF、10円。(入力用の0.1μFのコンデンサは手持ちにあるので、、、でも、こんな、どうでもいい回路でも、出力側にコンデンサいるんだろーか、なんて思ったりする。)

でその右横は、見てのとおりeneloop4本で、1000円。
デジカメに使うのは、ニッケル水素の新世代のこれだと思ったので、奮発。自然放電が少ないので、デジカメに入れといたままでいい、という、すばらしいもの。今回の工作用とは関係ない。

他にも、怪しい懐中電灯を何本か買いそうになってしまったが、これは我慢した。
明日は、久しぶりに、回路で、遊ぼっと。

2007年12月16日追記:
この時買ったeneloopの製造年月がこれ。
IMGP1464
購入当時でも、製造後10ヶ月ぐらい経過したもの。ま、問題なく使えてます。素晴らしい!
それどころか、こちらでも書いたとおり、新型eneloopに対しても遜色ない状態で。

で、まだ、同じ製造年月のものが、同じ値段で、売ってるらしい。いやはや。
ニッケル水素電池放電実験+照射実験
前に書いたとおり、自転車のライトは、4.8V0.5Aのクリプトン球を、単3のニッケル水素電池4本というもの。3日前の話だが、ある程度使った状態で、通電中のそれぞれの電池の電圧を測定してみると、
 1.2V,1.2V、1.2V、-0.6V
なんじゃこりゃあ。ちなみに、流れてる電流は、400mA程度。

でも、通電してない状態だと、全部、1.2Vになってる。

この4つめの電池はダメな子なので、ダメな子、とマジックで書いておいた。

で、冷静に考えると、この4つめの電池だけ、内部抵抗が、
 (1.2V+0.6V)÷400mA=4.5Ω
ということになる。いずれにせよ、これじゃ、3本で動かしたほうが、マシだよな。

原因は、、、おそらく、2回ぐらいこのセットで、過放電させたことがあるのが原因かなと思う。自転車で、電球が殆どついていない状態で、2回ほど、気がつかずに家まで帰ってきてしまったので。
でも、どれぐらい、このダメな子の電池は使えるんだろう。ということで、満充電後、テストしてみた。
PIC_0003PIC_0004
明るさは、写真に撮ります。20mm、F4で、1秒。
で、テスターで、15分おきに、4本の電池の電圧を測定。


気になる実験結果は、、、続きを読むをクリック

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100円ショップの自転車ライトを改造しようかと
PIC_0001この、ダイソーの100円自転車ライトは、ほぼ、完璧に実用に耐える。ニッケル水素電池で十分に使える。明かるい。(4.8V0.5Aのクリプトン)
不満といえば、ブラケットの強度がないことと、防水ではないことだが、100円なら、全然満足。
千石電商で買った、ちょっと怪しいかも、、、という充電式電池も、まあ多少の不満はあるが、完璧に役目をはたしている。

で、ちょっと気の迷いで、LEDでも光るように、改造しようかと、いろいろと、情報収集してみたら、、、

いるんですね。世間には気の迷いの、先人が、、、
http://www.kansai-event.com/kinomayoi/の、
100円自転車ライトの白色LED化
殆ど、自分のやろうとしてた内容と同じで、既にやってる人がいて、悔しい annoyed.gif
自転車LEDライトの点滅改造
こちらのほうはやろうとしてたんだが、LED点滅ぐらいは出来ても、ここまでの技術は、俺にはないなあ。
中華式製品管理の話は面白かった。

ちなみに、電池2本とかで光らそうかなとも考えてて、昇圧をどうやってやろうかと考えてて、
秋月電子のこれ、なんかも物色してたんだが、
携帯電話充電器をDC-DCコンバータにしよう!
DC-DCコンバーターがこんなに安く手に入るんだね。
充電池液漏れ
通勤に使ってた、単3のニッケル水素電池が、なかなかいいので、もう4本買った。
で、充電してみたところ液漏れ!!
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アルカリ電池充電器 vs ニッケル水素電池
通勤自転車のライト用に作ったアルカリ電池の充電器だが、去年の12月ぐらいから使わなくなってしまった。
理由は、
 冬になると、電池の電圧の下がり方が激しい
てなことで、自転車のライトの目的に使う限り、冬場はつかえねえー(悲)
さて、この冬は、どうするか、ということで、ニッケル水素電池に手を出した。

4本で、760円だから、アルカリ電池の36本分(注:私、アルカリ電池は4本85円で買ってますんで、、、)

で、そもそも、自分の自転車ライトが単2なので、、、で、どうしたか、、、

買いました。単3用の自転車ライト。

ご存知の人もいるかもしれないが、100円ショップで、こんなの売ってるんだよね。
電池4本なので、とても明るい。欠点はといえば、防水性が悪いこととか、ブラケットの強度がないこと、とかいろいろあるが、100円という魅力には捨てがたい。中に入れてる電池のほうが、値段が8倍もするんだよね(笑)。

で、冬場は、これで、いくことにする。容量が2500mAhもあるんで、毎日、帰りの30分に500mAの電球使っても、2週間もつんだよね。最近のニッケル水素電池は、すごい。
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ブレッドボード
前に、シャントレギュレーター買ってくると書いた
シャントレギュレーター買ったついでに、ブレッドボード買ってきた。(何が「ついで」だ!と一人突っ込み(笑))
で、早速考えてた回路を組んでみる。
ブレッドボード
なかなか優れものだねえ、回路がデバッグできるんだもんね。こんな便利なもんがあるんだあ。
本当は、回路を作り直すのに、ハンダの吸出し機買おうと思ってたんだが、まず、こっち買うべきだよね。こんなのあるの知らんかったからね。

で、
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アルカリ電池の充電器
最近、いろいろとやってる割に、日記とか書いてないなあ、、、
ということで、しばらくは、バックナンバー的に、やったことを書くことにする。

通勤で使ってる自転車のライトが、単2を2本使うタイプ。
で、結構単2のアルカリ電池って、使い捨てのも、ニッケル水素も、高いんだよね、、、
また、単2のニッケル水素電池が充電できる充電器って、めっちゃ高いんで、結局普通のアルカリ電池を充電するものを作ってみた。去年の夏ぐらいのことだったと思う。

単純な回路で、ACアダプタの電圧を5Vに落として、コンパレーターで、電池の電圧が、3.2Vあたりになったことをコンパレーターで検出して、充電を止めるというもの。

回路図は以下の通り。
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処理時間0.016秒